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けろっぴ

2010年07月20日

千葉 輿石

現政権の存続が陰に陽に実社会に及ぼす悪影響は、企業や公的機関においても倫理や道徳の喪失、道義の欠落といった連鎖反応に顕著に現れ、それは若年層にまで及ぶ。

人間も歳をとれば、その人の人生や生き方が顔つきや物腰、立ち居振る舞いに如実に現れてくる。
現政権には見るも醜い閣僚/与党幹部が多い。

小生は地域においてやるべきこと、言うべきことをブレることなく実行に移して参りたい。

以下別件転載:

■江沢民像と同じ背景か、奈良県に設置されようとしている梁思成銅像

 産経17日の「土日曜日に書く」で論説委員の石川瑞穂氏が、「不確かな“中国人の恩人”顕彰」と題して、奈良県で平城遷都1300年記念事業の一環として、先の戦争で同県の文化財を米軍の空襲から守ったとされる中国の建築家、梁思成氏(1901~72年)の銅像を県文化会館の敷地内に設置される計画があるという。

 論文では、梁氏はなんでも東京で生まれ、1912年に中国に帰国、米国ハーバー
ド大で建築史を学んだ後、中国国民党政府の古物保存(文化財保護)委員を務め、戦争中、奈良・京都の文化財を米軍の空襲目標から外すよう、米側に働きかけたという「功績」
から、平成20年末、中国側から日中友好協会と薬師寺を通じて奈良県に持ち込まれ、当の奈良県は直接調査をしていないという。

 そして中国側は梁氏の銅像を制作、先月12日、北京での披露式典に奈良県の窪田副知事と日中友好協会の村岡久平理事長らを招き、この銅像は10月末に奈良県に寄贈され、同県文化会館の敷地内に設置されるのだという。文化会館といえば、県庁の隣接する場所である。

 しかし、日米関係史の権威ある学者によれぱ、そういう事実はないとのことだ。このようなことが既定の流れで実施されれば、つまり不確かな歴史認識の上で、中国のお仕着せによって、日本の恩人として中国側制作の銅像を奈良県の政治的文化的中心地に設置するという、前代未聞のこととなってしまう。

 同論文では、日中友好協会によれば、「確証はないが、日中の交流を進めるうえで、平城遷都1300年記念事業が行われる奈良県に相談した」という。奈良県が確証なく、追認したということか。

 これではかつて和歌山県で江沢民銅像が建立しようとする事件があり、あの時には反対世論が広がり中止となったが、同じような恐れなしとはいえない。

 奈良県の慎重な対応が望まれる。せっかく平城遷都1300年が盛り上がっている中、水を差すようなことをしてもらいたくない。




【お知らせ】8月丸坊主サロン

ゲスト:水間 政憲 氏 (ジャーナリスト)
水間さんのブログ「水間条項ー国益最前線」
過去に「SAPIO」、「正論」に掲載されたスクープ記事はコチラでご覧になれます!

講演テーマ:「日韓の正しい歴史」
日時:平成22年8月21日土曜日 14:00~16:00(質疑応答含む)
場所:戸井田とおる事務所2階
(兵庫県姫路市本町68 大手前第一ビル)
参加費:2千円(お一人様)

水間さんは今夏、歴史認識に関する資料集を出版されるということもあり、「日韓の正しい歴史」について、詳しくお話しされるとのこと。「韓国併合から100年を迎える今年、学校では教えない、メディアでは伝えない、あっと驚く史実が明らかになります! あなたの知らない韓流がそこに!」とのことです。

【丸坊主サロン・参加お申し込み先】
戸井田とおる事務所
TEL:079-281-7700
FAX:079-281-7707
E-mail:info@toidatoru.com (@は半角にしてください)

※メールにて参加を申し込まれる方は、氏名、住所、電話番号をご入力いただき、上記のメールアドレスまでご連絡ください。電話、ファックスも受け付けています。



Posted by けろっぴ at 23:28│Comments(0)
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